n次元ベクトルの長さ

まずは以下の2つのベクトルva,vbは直交することを前提(公理?)とする。
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1次元ベクトルv1の長さは、
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k次元ベクトルvkについて
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が成立するならば、(k+1)次元ベクトルvk+1については上記の前提および三平方の定理より、
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となり、(k+1)次元ベクトルについても成立する。従って次元ベクトルvnの長さは一般に、
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で与えられる。